東京新宿・東長寺納骨堂という選択肢

東長寺は東京都新宿区四谷にある曹洞宗のお寺です。

山号は萬亀山といい、そのルーツは文禄3年(1594)に埼玉県熊谷市にある東竹院の第四世・雪庭春積大和尚により開創されました。

現在の伽藍そのものは平成元年に建立されたもので、現代的な寺院となっています。

一方で寺院といえばお墓が付き物ですが、東長寺では、永代供養付き生前個人墓「緑の会」を平成8年(1996)に発足させています。

それまでの家制度によるお墓の仕組みから個人が作る墓というスタンスのものです。

また核家族化や独身に応じて発足したのが結の会で、会員になることで東長寺が葬儀を執り行うというものです。

遺骨は東長寺の納骨堂「龍樹堂」への納骨のほか千葉県袖ケ浦市の真光寺、宮崎県気仙沼市の清涼院への樹林葬墓苑を選ぶことができます。

もちろん、永代供養付きですので33回忌までは月命日に萬燈供養が行われるほか33回忌以降も引き続きご先祖としての供養が行われます。