神奈川のお寺にある永代供養納骨堂
神奈川にあるこのお寺には永代供養の納骨堂があり、多くの人に利用されています。
お寺が創建されたのは今から700年もの昔のことで、鎌倉時代の後期に一遍上人によって開かれた由緒あるお寺です。
富士山やそのほかの山々と相模湾を望める小高い丘にあり、静かな環境にあります。
昭和30年代までは今よりももっと海よりの海岸付近にあったことから、海向山光明寺との名前がついたとされています。
この永代供養つきの納骨堂があるお寺では、春は桜・夏は蓮の花を見ることができます。
富士山の雄大な景色が見られるのも大きな特徴です。
自然環境に恵まれた静かな環境にあるお墓や納骨堂を探している人には、満足できる立地でしょう。
核家族化・少子化によって、お墓の継承者がいないため一般的なお墓を利用しないケースは増えています。
この神奈川のお寺でもそんな現代ならではの状況に対応するため、永代供養の納骨堂が作られました。
子どもがいないためお墓をどうしようか迷っている場合や、先祖の墓じまいをして移転させたいと考えている人にも利用しやすい納骨堂です。
この納骨堂では33回忌までは年回忌や月命日、毎年のお彼岸やお盆にも、住職や信徒によって個別に供養されるのが特徴です。
その後は他の利用者と一緒に永代に供養されるようになっています。
また33回忌までは墓誌に俗名・戒名などが刻字されているほか、位牌も納骨棚に保管されています。
生前から利用するための契約をしておくこともできるため、安心です。